呪文のような魔法のような | 青パパの無限増殖ver.187

呪文のような魔法のような

キャッシュレスの時流に逆らわずでも頑なに保守的なうちの店でもカードでお会計出来るようになりました。妻夫木君に纏わり付く呪文?が目印の。昔は田村正和が渋さを発揮していた。 サイゴンで入り浸ったSカフェでもVISAが使えたような。客単価とまるで連動していない。飲み友達のHさんは一言、「怖くて使えない」。雑貨店の手提げ袋を複数抱えた観光客が引きも切らないドン・コイに限らず、街を歩けばカードの表示が出ている店は見受けられるものの、手数料の関係上小額では断られる場合もあるようで。 この前の旅行でカードを見せたのはカラベルにチェックインした時だけ。買い物もせず、手持ちの現金が足りなくなることもなく、まして病気にも盗難にも遭わない旅人とあっては宝の持ち腐れ?持っているだけで「それなり」の安心は得られるにしろ。 最新の機械にまだ慣れない不束者ですが、お財布に入った魔法?のカードでも現金でも喜んでお支払いをお受けします。